【気まずさ解消】結局、魅力的な雑談力ってどういうこと?どうやったら話し上手になれるの?〈雑談力①〉
こんにちは、ぬんける (@nunkeruinvade3) | Twitterです
みなさんが自分の趣味の話をしていた時、周りが興味を持ってくれない、なんていうことってよくありますよね
自分だけが盛り上がていて、周りだけ冷めている・・・
そういう時ってとても悲しくなります
もっと盛り上がる話をして、クラスの中心に…と思っている人はたくさんいると思います
今回はそんな人のために「魅力的な会話術」を紹介していこうと思います
1.話がつまらないと思われる原因は?
話がつまらないと言われる人の特徴は以下の三つです
- 内容に引き込まれない
- 一人で盛り上がっている
- 相手に伝えようという態度をしていない
最初にやるべき実践は「相手に自分を合わせる」
自分に周りを合わせようとすると「めんどくさい」「一緒にいても楽しくない」「退屈」な印象を与えてしまいます
2.話がうまい人の特徴は?
話がうまい人はコミュニケーション力も高いですね
コミュニケーション力が高い人の特徴を並べてみましょう
- 自分のことを話すときに、自己を印象付けている
- 先輩や先生などともうまく会話で来ている
- 初対面の人とも話が弾む
- 相手が知らない内容を話していてもでも聞き手が興味を持っている
このように、クラスで目立っている人や人気者の人、先輩や先生に好印象を持たれている人はこのような特徴を持っています
これにすべて当てはまった人はこの記事を読まなくても大丈夫ですが、「周りに話が面白い人と思われたい」「自分の話を持って聞いてもらいたい」という人はぜひ見ていってくださいね!
これから、さらに詳しく実践的な相手を引き込む話術について紹介していきます
3.相手引き付ける話術
それでは、実際に相手を引き付ける話術を紹介します
オープニングトーク
まず、自分の会話に引き込むためにはつかみが肝心です
漫才では最初にボケることでお客さんに「この人面白そう!」と思ってもらえます
まずはつかみをうまくなりましょう
最初の5秒で人の気持ちを惹きつける
最初の5秒で聞き手の気持ちを惹きつけるには最初の挨拶や一文目が重要になってきます
[例]
- そういえばさ、「○○」って知ってる?
- 最近「△△」っていうのが流行ってるんだよね
- これ知ってると××できるらしいよ
伝えたいことを明確にする
最初にこんな話をしますよ、ということを明示します
いつまでも「結局何が言いたいの?」となってしまわないようにしましょう
ゆっくりとはっきりとした声で始める
焦っていたり気分が上がっていると早口になりがちですが、「何言ってるかわからない」となってしまいます
あえて早口で言ったり噛んだりすることで「何言ってるんだよ!笑」という一笑いを作ることもできますが、多用しすぎるとつまらなくなってしまうので控えましょう
中盤
身振り手振りを交える
身振り手振りを交えることで相手に自分のテンションや感情が伝わりやすくなります
これらを「非言語コミュニケーション」といい、これらは表情や声の抑揚で表すことができます
非言語コミュニケーションがうまい人はコミュニケーションも上手です
ストーリー構成にする
伝えたい内容や中心となるメッセージにはエピソードの構成で話すといいでしょう
[例]
- 「最近○○が流行っているんだけど、この人ってもともと△△だったらしいよ。それで、××をしたときにこんなに有名になったんだって」
結論につながるストーリーを話すと「それでどうなったの?」という疑問が生まれ、相手を引き込むことができます
心を動かす内容を話す
感動させたり、驚かせたりといった心が大きく動くような内容を話しましょう
自分の体験談だけでなく、有名人などの話でも構いません
あくまで核となる話したい内容の肉付けとして挟みましょう
言葉の選択をマッチさせる
あまり語彙力を気にする必要はありません
大事なのはふさわしい言葉で伝えるということです
「ダサい」と「キモい」は、同じような雰囲気で使うことが多いですが、詳しい意味は異なりますね
何でもかんでも「ダサい」「キモい」「ウケる」「草」と言っていると頭が悪い印象を与えてしまいます
相手の反応で話し方を変える
話をしている時に、聞き手の目が泳いでいたり、そもそも顔を見て聞いてくれない時などは相手の反応で話し方を変えましょう
少し怒り気味で話してみたりすると「なんか怒ってるから気分損ねないように聞いておこう」となります
あくまで友達と話している時なので多少めんどくさい対応をしてみてもいいでしょう
間をうまく使う
間は相手の興味を引き、内容を引き立てることができます
相手との沈黙に気まずさを感じる必要はありません
相手との沈黙を挟むことによって相手が自分の言いたいことを整理する時間が作れます
これによって相手の理解度が深まり、内容が引き立ちます
エンディング
結論を話す
最後に、自分の話したい事の結論や中心も述べることで相手の理解度が深まります
聞き手に「面白い話だったな」「ためになったな」と思ってもらう必要がありますから、結論を話すことは非常に重要です
面白いオチで締める
これが一番難しいと思います
面白いオチで締めるとき、オチを直前に考えるのではなく面白いオチがある話を事前に考えて会話しましょう
話したいことを話し終わってもまだ相手と話す必要がある場合に必要です
最後のオチは予想できないものにしましょう
4.まとめ
話の中で最も重要なことをまとめます
- 相手を引き付けるフレーズで始める
- 相手を飽きさせないような内容や言葉遣い、身振り手振りを使う
- 結論を言い相手の理解を促す
これらを実行することで相手に話を聞いてもらえるようになります
そして、すべて実践でき相手が自分の話に耳を傾けるようになってきたら、次にするべきことは相手から受動的に会話に参加してもらう方法をマスターすることです
次の記事で相手から会話に入ってもらうための会話術を紹介します
お疲れさまでした