高校一年生で簿記3級 #002
一日目
勉強一日目は基本事項から
経理とは
・会社の財務を担当
よく言われるのは「会社の血液であるお金を管理すること」
経理の役割
・記帳や給与の計算など
とにかくお金周りの計算、管理、表作成がメインだそうだ
会社の利益など経営状況はここから判断できる
経営状況、財務状況の分析材料にもなりうるわけだ
経理、簿記
経理は会社の取引をお金として記録すること
そのために簿記が使われる
簿記とは、
経理を行うにあたって必要な記帳の方法や決まりのこと
今日はいったんここまでで
二日目
コツコツ進めていくがなるべく早めに受験したいので悠長なことも言っていられない
経理の動き
一年間の会社の動き→損益計算書
期末の財務状況→賃貸対照表
会計のきまり
会計処理の種類
税務の種類
- 法人税法 ー 法人税の計算において認められている会計処理について
- 地方税法 ー 特別徴収など、会計処理は法人税法に準ずる
- 消費税法 ー 消費税の計算方法について
- 所得税法 ー 源泉徴収や給与になりうるものの規定
- ほかにも ー 印税、登録免許税他
事業年度
事業年度とは、会社の経営を時間で区切ったもの
一年や半年の会社が多いが、1年を超えることは出来ない
経理の仕事
出納、記帳、請求、入金の確認、支払い、証票類の整理や管理
証票の保管について
金銭的な取引によって発生する請求書や領収書、納品書を証票という
取引の証拠であり、確実性を持たせるもの
証票の保管期間
現金、預金など ー 領収書の控え、借用書など ー 法人税法|7年間
有価証券受渡計算書他 ー
総勘定元帳他 ー 法人税法|7年間 商法|10年間
決算書 ー 法人税法|7年間、商法|10年間
二日目終わり…もっとスピードを上げたほうがいいのか
三日目
二日目から二、三日空いてしまった
簿記について-1-
↑借方と貸方の視点で記録する目的↑
仕訳がベースになる
取引とは
取引は資産や負債、資本、収益や費用の増減のこと
取引には二つの見方から二つの活動としてみなす
これを取引の二面性という
借方と貸方
簿記を付けるときに、記帳面の内容の配置を勘定という
勘定に沿って貸方、借方に配置する
また、勘定は会社の資本、負債、収益や資産、費用の増減を記録する単位でもある
その種類などで区別するとき、それを勘定科目という
簿記で勘定ごとに記録する帳簿を総勘定元帳という
総勘定元帳にいて、それぞれの勘定を簡略に示したものをT字フォームという
これで三日目は終わり
次は貸借対照表についてかな