【集中力】結局、勉強中に音楽を聴くのはあり?
こんにちは、ぬんける (@nunkeruinvade3) | Twitterです
みなさんは作業中に音楽を聴きますか?
僕はよく聴きます
作業へのモチベーションが上がってやる気が出ますよね
ということで、今回は
「勉強するときに音楽を聴く」ことについて解説します
このブログは、学生の皆さんの思春期を快適に過ごすためのプロセスを紹介しているブログです
1.音楽を聴くことと脳の関係
音楽を聴いているとき、それは自律神経に作用し、心拍数や血圧を変化させ、興奮や鎮静、リラクゼーションなどの効果をもたらします
それによって心にも影響を与え、感覚や知性などを活性化させる働きがあります
つまり、私たちが無意識的に音楽を聴けば作業が格段に効率化したりやる気が上がったりすると思っていたことは、脳科学的にも正しいことだったのです
2.音楽はどのようなときに聞くといい?
では、どのようなときに音楽を聴けばいいのでしょうか
まず一つ上げられるのが
・エクササイズやトレーニングをするとき
テンポが120~140の曲を聴きながらエクササイズをすると、音楽を聴くことで疲労から気をそらし、筋肉などが動きやすくなるそうです
次にあげられるのが
・ストレスが溜まっているとき
癒しの音楽を聴くことでストレスを軽減し、免疫力を上げることがわかっています
特にアップテンポの曲がいいそうです
最後に、今回の本題
・疲労をそらし、生産性を上げる
単調な作業をするときに、音楽を聴くことで気分を高揚させ、退屈な仕事をこなすことができるようになります
どんなジャンルの音楽でも効果があるそうです
3.勉強中に音楽を聴くことはどうなの?
結論から言います
教科によって、やることによって使い分けろ
どのように使い分ければいいのかについてまとめました
音楽を聴くことで効率が上がる教科、作業
- あまり意味を感じていない課題、宿題
- 作文やレポート、ブログやライ
- ティングなどのただ書くだけの作業
このような感じになりました
ただこなすだけ、ただやるだけの時は音楽を聴いていると作業効率が上がります
家事をやっているとき、部屋の整理をしている時などにおすすめです
歌詞のないまたは言語が異なるなどしてわからない音楽を聴くと効率が上がる勉強内容、作業
- 数学の問題集
- 計算の多い理科教科
- 国語や英語の問題演習
歌詞がないことで集中力が上がるので数学を解くときなどと非常に相性がいいです
国語や英語は、何かを読んだりするときはあまりお勧めしません
↓こちらを聴くのをお勧めしています↓
音楽を聴くと効率が落ちる教科、作業
- 社会や英単語などの暗記
- 何かのアイデアを生み出したいとき
音楽を聴くことは、リラックス効果などがあると言いましたが、音楽を聴くということ自体が脳のタスクを圧迫しているので記憶などの脳をふんだんに使う作業にはあまり向いていません
むしろ、効率を低下させてしまっています
4.まとめ
今回は音楽と脳、作業や勉強との関係性について解説しました
基本的には音楽を聴くことはメリットが大きいのですが、記憶系はむしろ悪影響になるなど例外もあるので気を付けたいですね
「結局、思春期」では、ほかにも様々な悩みを解決する記事を準備しています、そちらもぜひお読みください